外国語学習で必要不可欠なのは?①
hey guys~
アレックスです~!!
インフルにまだまだやられていますが、
ブログは更新しますよ~(笑)
※すでに結構ツライ
はい!
ということで!
今回のタイトルは
「外国語学習で必要不可欠なもの」
英語学習について -speaking編- -writing編- は
また後日更新します!
さて、みなさんは
母語を含む「言語」を習得するには「何を取得すべき」だと思いますか?
様々な研究がなされていますが、
今回紹介するのは
Canale and Swain が1980年に
Canale が 1983年に論文で提唱した物に沿って紹介したいと思います!
さて、彼らが提唱した物の中に論理的枠組みがあります!
それらは、研究者の中で一般的に「コミュニケーション能力の構成要素」と呼ばれています。
それらは4つの能力から成り
①文法的能力
②社会言語的能力
③談話的能力
④方略的能力
とされています。
まずはそれらがどういった物かを紹介したいと思います。
①文法的能力
これは、語彙・語形成・発音やスペリングなど言語体系を正確に操作する知識を指します。
簡単に言うと、音声・単語・文法を作る能力のことです。
②社会言語的能力
これは、言葉が使われている社会的文脈を理解し、場面・目的・人間関係などに応じ、適切な言語形式と内容の言葉を使うことです。
簡単に言うと、所属する社会において「適切」な言葉遣いをする能力のことです。
③談話的能力
これは、数ある発話を適切に組み合わせ、まとまりのある内容の伝達や、文脈から話し手の意図を的確に判断する能力のことです。
これには、文法的な形の上でのつながりである「結束性」と、意味上での談話のつながりである「一貫性」あるいは「統合性」が関わり、簡単に言うと文をうまくつなげ会話・談話にする能力のことを指します。
④方略的能力
これは、コミュニケーションに支障が出た時や、効果的に意思伝達を図るための方策を取る能力です。
簡単に言うと、コミュニケーションで問題が生じた時、何とかして「表現の言い回し」や「理解できない時の聞き返し」などを通して乗り切る能力のことです。
もしも、
③談話的能力がない場合、意味としては成り立つが会話としては違和感なものになったり、
②社会言語的能力しかない場合、意味としては成り立つが文法的に不自然なものになったりします。
そのため、これらの4つの能力が必要とされています。
そのためこれらの4つの能力はコミュニケーションを図る以前の問題で、「言語を習得する」ために必要なんです!
さて、今回は非常に難しい内容となってしまいました。
次回は学習者にとって難しく感じる理由を紹介します!
まだインフルバリバリなので本業はお休み中です笑笑
が、ココナラは家でもできるので、
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