taka-engstalex’s diary

大学で言語学(英語)を専門に学び、教員免許・英検準1級を取得。 カナダ・アメリカへ留学したり、大学付属の国際寮でいろんな国の人と生活し、異文化を肌で感じました。 現在はフリー英会話講師をしている、僕の日常から英語に関してのブログを上げていきます!

LESSON 17 <違うニュアンスの含まれる英語>

 


 


Hey guys~


 


It's Alex!!


 


 


 


 


 


 


today's topic is about English words which is not in normal use.


 


 


 


 


 


 


今日は通常使われる以外の英語を紹介します。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


まず、学校では良い意味として学ぶ表現です。


 


 


 


 


 


 


 


 


① great


学校では「素晴らしい」「すごい」という意味で学びましたね?


ではそれら以外の意味はご存知ですか??


 


 


実は場面や表情によって異なります。


 


 


 


 


 


皮肉的に「すばらしい」という意味でも使えるんです。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


② nice


学校では「良い」「素敵」という意味で学びましたね??


これらはどうでしょう??


 


 


 


実はこれも、皮肉的な誉め言葉としてつかえるんです。


 


 


 


 


 


 


 


 


納得いかない時に「いいね」というような感じでも使います。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


③ fine


学校では「良い」という意味で学びましたね?


僕が記憶にあるのは、


授業初めに先生が生徒たちに


Hello (Good morning / afternoon), everyone! と声掛けをし、


生徒たちが先生に


Hello (Good morning / afternoon), Mr. ●● もしくはMs. / Mrs. ●● !と返事をし、


先生が生徒たちに


How are you? と体調を聞いた際に


生徒たちの返事として


I'm fine, thank you. And you? と答え、


先生も


I'm fine, too, thank you. と授業が始まりました。


 


👨‍🏫👩‍🏫👨🏻‍🎓👩🏼‍🎓


{E965C88D-D83C-44C1-8680-C68B134FFB83}







ここでの意味としてはI'm good.などの体調が「良い」という意味ですね。


 


そのほかとして、「どちらでも良い/大丈夫」の「良い」「大丈夫」もこのfineが用いられています。


 


 


 


 


さあ、察しのいい方はお気づきだと思います。


これも皮肉的な意味で「良い」」や「ok」という意味で使われます。


 


 


 


 


※挨拶に際してのI'm fineの解釈について。後日紹介します^ ^


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


さて、上記三つは否定的な意味を含む表現も含むことがわかりました。


 


次の二つはあくまでも「相槌」の一部です。


そしてさらに、かなり前(ブログを始めてすぐ)にあいづちを学びました。


 


覚えてますか?笑


 


↓リンクです

http://taka-engstalex.hatenablog.com/entry/2017/08/28/203303

 


 


さて、「あいづち」とはいえ前に自分が話したことについて


賛同を得るような表現です。


 


 


 


 


 


日本語的に考えるとどうでしょう?


 


 


 


 


 


 


 


「ほらね?」


「でしょ?」


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


がしっくりきますよね。


それに該当する表現です。


 


 


 


 


 


 


 


① See?


本来の直訳は「見る」や「会う」ですね。


でもちょっと考え方を変えてみてください。


 


 


 


実際に見ていなくても「見てごらん!」「見てみ」と言ったりもしますよね?


 


 


 


では、実際見ていなくても


「見てみ」「見てごらん」という


ニュアンスを含む表現は日本語でなんといいますか??


 


 


 


 


 


 


先ほど紹介した


「ほらね?」です。


 


 


 


 


「ほらね?」という表現を使うということは、


既に何かしらの情報を伝えてあって、その確認を踏まえて


「前に伝えてたでしょ?」というニュアンスが含まれているんです。


 


 


 


 


 


② Right?


本来の意味として「権利」「右」「正しい」「すぐに」が挙げられます。


これらの意味から強いてコレが当てはまり得るというものをあげるとしたら


「正しい」が一番近いと思います。


 


 


 


 


 


よく日常会話で


「これ、△△だよね?/でしょ?」という表現を耳にしませんか?


 


 


 


言い換えれば、


「これ、△△で正しいよね?/正しいでしょ?


ということですよね?


 


 


 


 


そのため、文末にカンマ( , )を付けて


~~~~~~~, right? 


という表現にします。


 


 


正しい(あるいは、正しいであろう)ことを聞くということは


See? 同様、既出情報の確認のため使います。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


ニュアンス・意味の多様性を知ることは


「言語を知る」上で非常に大切です。


 


 


 


質問等がありましたら、コメント欄やココナラのDMでお受けします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ココナラでお待ちしております!^ ^

 

 

 

 

 

 

是非是非~^ ^

 

  

 

現役英語教師ALEXのココナラメインページ

 

 

 

 

 

Twitter @AlexEngTeacher

 

 

 

i'll see you soon!

 

 

 

 

 

 

 

 

bye👋

 

 

 

 

 

 

ALEX😎