taka-engstalex’s diary

大学で言語学(英語)を専門に学び、教員免許・英検準1級を取得。 カナダ・アメリカへ留学したり、大学付属の国際寮でいろんな国の人と生活し、異文化を肌で感じました。 現在はフリー英会話講師をしている、僕の日常から英語に関してのブログを上げていきます!

新学期。。。

 
 
Hey guys
 
今日のトピックは特に真剣です。
 
 
 
新学期が始まりましたね!
ワクワクしている人もいれ人もたくさんいると思います!
 
 
 
 
一方で、いろんな場所で新学期ゆえに自殺・事故や事件などの悲しいニュースが流れています。
 
 
 
 
 
 
通学中の事故は増えています。
夏休み中は通学しないため、結構油断して注意散漫になっている生徒がたくさんいます。
それだけでなく、車の運転者もこの1カ月間通学している生徒・学生があまりいなかったため、通学時間のラッシュ帯にいなかったため、急に運転環境が変わるため油断しています。
 
 
それだけでなく、運転者は運転中の携帯の使用、生徒は自転車に乗りながら傘や携帯の使用またはイヤホンの使用により周りへの意識が一か所に集まってしまうからです。
 
 
 
 
 
 
 
保護者の方は通学の際によく注意を促してください。
 
 
僕も中学卒業後、高校入学前のたった数週間で、つい30秒までしゃべっていた友人が目の前で事故に遭ってしまい、友人の高校の初登校が3~4カ月遅くなってしまいました。病院に搬送された友人は非常に変わり果てた姿で、当初は死に関わるほど重症でした。その後ゆっくりとですが、順調に回復していきましたが、未だに当時の記憶はなくなりません。
 
「生きていてくれてよかった」と本気で思いました。
 
事故に遭い、登校が遅くなった友人も、元気になっていまや社会人として働いています。
 
「もしあの時、本当に最悪なことになっていたら、、、。」
 
想像するだけでゾッとするし、事故に遭っていたのも僕だったかもしれません。
 
 
 
 
 
そして大学在学中、三年次にカナダへ留学していました。
帰国まであと2週間切ったところで当て逃げされました。当時は雨が降っており、視界もわるく、僕は傘をさしイヤホンをして交差点を渡っていたところ、左折してきた車に右ひじを打たれ歩いていたため左足を内輪差の影響で踏まれました。ちょっとだけ痺れただけで済み、幸いにも後遺症はありせん。
 
留学先にも先生にもホストファミリーにも病院に行って警察へ行くように言われました。
 
結果的には病院に言っている余裕がなかったので、電話越しで警察にすべて事情を説明し、車の保険会社経由で調べもらいましたが、結局何もできず。。。
 
 
 
 
 
帰国後も何もなかったのですが、留学中に親や通っていた日本の大学に連絡していたので、すごく心配していました。
 
 
あの時、一歩でも前に出ていたら?
あの時、急いでいたら?
 
そう思うと今の自分はいないと思います。
 
 
ですので、保護者の方はお子さんへの注意喚起を、学生さんたちは自分の危機管理を怠らないでください。お願いします。同じ経験をしないに越したことないですが、すこしでも事故への意識をその重大さを理解してほしいものです。
 
 
 
 
 
 
 
さて、次の件はより深刻に「自殺」です。
 
新学期が明けると登校できるし友達やクラスメイトに会えるからワクワクします。それは間違いないけどその意見はあくまで「大多数」です。必ずしも全員というわけではありません。
 
 
保護者の方は
 
クラスメイトがいること=安心・楽しい
 
と思いこまないようにしましょう。
 
 
当の通っている本人にとっては
 
クラスメイト=恐怖の対象
 
でしかない場合もあります。
 
 
 
生徒たちは先生に、親に、大人たちにバレないように
いじめやいたずら、仲間外れをすることが劇的に上手いんです。
 
もちろん、褒めてなんかいません。
 
むしろ怒っているくらいです。
 
 
 
 
また体験談ですが、これは体験しているからこそ分かるものだと思います。
僕は高校時代、部活をしていました。
部活で女子からいじめを受けてきました。
 
「無視」
「陰口」
「盗撮」
「盗撮されたものをネットに流出・拡散」
「毛嫌い」
「ばい菌扱い」
「物を捨てられる・隠される」
 
など挙げるときりがありません。
 
 
「部活の顧問は何もしかなったのか?」とお思いになる人もいるでしょう。
 
何もしなかったんじゃないんです。
いじめる側が「バレないように」表面上は仲良く振舞っていたんです。
 
 
 
先生になったからわかりますが、生徒の相談を受けるときは知らないことも多いんです。
知ってから初めて気が付くんです。
 
 
では、「僕は何もしなかったのか?」と疑問に思う人もいるでしょう。
 
何もしなかったんじゃなくて、「何もできなかった」んです。
 
 
 
 
いじめっていうのは、「こっそり」と「力の有るグループ」が「大したことのない1人」に対してするものです。
 
 
わかりますか??
 
 
 
「力の有るグループ」は大きければ大きいほど、一人に対する責任意識が低いのです。
一方で、
いじめられている「一人」はグループが大きければ大きいほど、恐怖の対象が倍増するん
です。
 
さらに、
「こっそり」しているものを「公の場」にしてしまったら、今度は逆上して報復としてより過激なことをしてくるんです。
グループ内の人間は「子ども同士の争い」程度にしか思っていないため、「親」「先生」などの大人が加わると「なんでチクったんだ」と逆上し、報復しに来るんです。
 
 
 
 
 
その恐怖を味わったことがありますか?
 
 
 
だから、メディアは「なぜ誰にも相談しなかったのか」というけど、
「誰にも言えないから苦しんでいる」んです。
 
 
 
親に言ったら、先生に言う。
先生に言ったら、クラスに言う。
クラスに言ったら、クラスメイトや本人に知れ渡る。
本人に言ったら、報復しに来る。
 
負の循環なんです。
 
 
 
いわゆる「ヤンキー」と言われる不良素行の人の方がよっぽど面と向かっていくだけましなのです。本当に怖いのは陰湿な人なんです。
 
 
 
 
ようやく1学期が終わって夏休みに入る。
 
 
それはつまり、いじめられる心配がないのです。
 
 
 
 
 
 
 
2学期が始まることは恐怖のゴングが鳴るのと同じで、それに耐えられないから自殺という手段を取ってしまうのです。
 
苦しかった高校時代、何度も首を吊りたいとも、手首を切りたいとも思いました。
 
 
それだけ恐怖が大きかったのです。
 
 
 
午後の授業はかならず熱がでてほぼ保健室にいたくらい、全身が部活に対して拒否反応を起こしていました。
 
 
 
もし、様子が変ならば、
「無理していかないでいい」と声をかけてください。
 
もし、不安ならば、
ボイスレコーダーを持たせてください。
 
もし、いじめのことを聞いたのであれば、
学校関係者ではない、関係のない専門家を訪ねてください。
 
もし、学校関係者と話がしたければ、
校長や理事長と面談をしてください。
普通の担任に言うだけでは根本的解決になりません。
 
もし、どうしようもないならば、
法的処置に移ってください。
子どもの命やメンタルが最優先です。
 
 
「義務教育だから」
「学費が無駄になる」などの理由で学校を通わせるのであれば、取り返しのつかないことになり得ます。
 
 
 
教員経験のある僕で、まだまだ保護者の方からしたら全然若いです。
 
 
 
でも、生徒が一人でもかけたのではクラスじゃないんです。
 
 
お願いします。
 
 
 
 
 
 
 いち教員として、
いちいじめ等被害者だった人としてお願いします。

 


 
 
 
 
 
 
 
 
また、その他人間関係、いじめなどのお問い合わせ等は下記URLからお願いします。
https://coconala.com/services/333003
 
 
 
 
 
 

Thank you for reading today's blog.

I know it's too serious, but THESE THINGS ARE TO MAKE SURE YOU ALL WILL BE SAFE!

 

非常に重い話でしたが、これらは本当にみんなの命が関わるはなしでもあるんです。

 

 

Not so funny like always, but
I'll see you soon.

 


ALEX